「~したら」は百害あって一利なし
・相談しに行ける状態になったら伺います
・準備ができたら相談に行きます
・この資格を取得したら相談に行きます
こうおっしゃる方、非常に多いし、私自身もそう思っていました。
ですが!!
・さっさと相談に来て!!!!
と思ってます。
その理由は、
・今からでもできる行動がたくさんある
・相談のための準備が、的外れなことが多い
から。
時間もお金も投資した挙句、その投資はムダだったってことも、しばしば。
特に、「完璧主義の方」「会社員経験が長い方」にこの傾向が見受けられます。
人によっては、「その間に状況が好転して、やらずに済まないかな?」と思っているのかもしれません。(無自覚かもしれないけど)
やらずに済めばやりたくない、という人は、そのままでもご自由にどうぞ!と思いますが、
・きちんと準備をしなくてはダメ
・専門家やプロとして活動するのであれば、準備中・舞台裏は見せるべきではない
という思い込んで、「ちゃんとしてから…!」と行動している人には、
・「準備のための行動」の中にも、立派な実績になるものがある
・使える実績を「なかったこと」にするのはもったいない
・出せるものは実績としてどんどん出していって、いざスタートって時に、ほかの同業者と差をつけちゃいましょう。
と、声を大きくして言いたいんです。
かくいう私自身も、「~したら」「~れば」のタラレバ女でありました。
そして、「~したら」「~れば」というタラレバ仲間もたくさん見ています。
で、ですね…。残念なことに、完璧主義のタラレバ仲間よりも、「えっ?!そんなんでやっちゃうの??」という「えいやっ!」と始めちゃう「エイヤ族」の方が、勢いもあるし、目立つんですよね~。
とはいえ、これってタイプの問題なので、「タラレバ族」に「エイヤ族」になれっつっても、【自分一人で変わる】のは、なかなか難しい。
そこで効果的なのが、【人の力を借りる】といういこと。
もちろん、【誰】の力を借りるのか、ってがミスマッチだと「やっぱり、まだ早かった」とか「まだ、自分には無理だ・ダメだ」と思ってしまうってこともありますが、「この人なら、真摯に話を聞いてくれそう」という人がいたら、ぜひ、一度相談してみてください。